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クライアントの顧客対応研修会議に参加(2024.11)
バーカウンターが設置されているクランアント企業では、セミナーの後、我々弁護士がカウンターに立って、「小料理屋」の女将と大将に扮して、会場の皆様からのご相談や悩み事を伺いました♪
遊び心を持ちながら、新しい取り組みを次々と実践していくクライアントの皆様から、たくさんのことを学ばせていただいております。
(クライアントからのご感想)
この度は、ご講義並びにワークショップへのご協力誠にありがとうございました。
ご講義の内容はまさにいまの私たちに必要なもので試行錯誤のなかでの自社のマニュアル作りは懸案事項でございます。後半では(先生のご対応失敗(?)事例を聴くことができるとは想像もしておらず)手に汗握りました。
ワークショップについては当日のお願いにも関わらず、急遽開店した「小料理屋」の女将と大将を務めて頂きましたこと心より感謝申し上げます。参加者からは、年々この秋の連絡会がパワーアップしていて素晴らしいという感想のほか、ワークショップで先生方との距離がぐっと近くなったことに対して嬉しかったとの声がたくさん聞こえて参りました。
オフサイトミーティングの効用(2024.11)
我々の事務所ではオフサイトミーティングを活発に取り入れています。緑の中に籠って、また時にはカフェのテラス席で(寒くなってきてたので事務所の看板犬で暖を取りながら)と、場所を変えるだけで、様々なアイディアが浮かんできます。
こんな場所で打ち合わせをしたい!というクライアントの皆様からのリクエストも随時、受け付けております。
売上仕入契約に関するセミナー(2024.11)
顧問先の百貨店で、売上仕入契約の留意点に関するセミナーを行いました。近年当事務所が取り扱った裁判例を踏まえ、売上仕入契約の法的留意点や争いになりやすいポイントを解説しました。リアルとウェブのハイブリッド型でのセミナーで100名を超える方に受講いただきました。
クライアント企業の社員研修(2024.11)
全国各地から琵琶湖に結集して開催されたクライアント企業の社員研修に、岩永弁護士が講師として参加しました。顧客対応において留意すべき法的視点についてお話ししました。トップブランドを維持し続けてきた会社の努力、従業員を大切にする風土、そして楽しむことを貴ぶ文化に触れ、ランチタイムでも社員の皆様と意見交換し、楽しい時間を過ごすことができました。
体のセルフメンテナンス講習を受けました(2024.10)
泉妻剛氏を講師として招いて、事務所メンバーで、「体のセルフメンテナンス」についての講習を受けました。睡眠や食事が体と心にどのような影響を与えるかを具体的な実例を上げてわかりやすく解説してもらいました。自分自身をマネージメントしていくことで、爽やかに目覚め、1日のエネルギーレベルを上げて、仕事の質を高めながら生活を豊かにするヒントを掴むことができました。
カスハラマニュアルセミナー(2024.9)
カスタマーハラスメントの指針やマニュアルの作成の留意点について、成功事例とうまくいかなかった事例を詳しくご紹介しながら、日本ナレッジセンターで解説しました。2時間半という長丁場にもかかわらず、食い入るように熱心に聞いてくださった皆様に感謝です。終了後のアンケートでも「講義に引き込まれた」というありがたいお言葉を頂戴しました。ご好評だったため、10月下旬に本セミナーを録画配信の予定です。
メンバーの復帰(2024.7)
以前に光風で活躍していた木戸が事務局長として戻ってきました。法律事務に精通し、明るい笑顔の頼もしい存在です。事務職員と弁護士が一体となって、皆様に安心して頂ける法的サービスを届けられるよう情熱を持って取り組んでいきます。
アーリーチューズデイの導入(2024.7)
持続可能な社会の実現を目指し、エネルギー資源の有効活用およびメンバーの健康維持のために、毎週火曜日を「アーリーチューズデイ」とし、午後5時に業務を終了する取り組みを開始いたしました。この取り組みにより、環境への負荷を軽減するとともに、社員のワークライフバランスの向上を図ります。お客様にはご不便をおかけしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。皆様もどうかご自愛下さい。
売上仕入契約に借家法の適用なしの判決獲得!(2024.7)
百貨店が出店者との間で締結していた「売上仕入契約」に借家法の適用がないという判決が2024年4月に東京地方裁判所で認められ、確定しました。この夏のセミナーでも詳しくご説明いたしますが、売上仕入契約は百貨店だけでなく、駅ナカやショッピングセンターにおいても活用されている契約形態であり、この判決の意義は大きいと感じております。
お客様対応力の向上ー感動マニュアルー(2024.6)
私たちは企業のクレーム対応やカスタマーハラスメント対策のマニュアルを作成していますが、お客様対応力の向上にも力を入れています。今年から「光風感動マニュアルプロジェクト」を立ち上げ、月に一度、接遇の専門家をお招きして勉強会を開催し、マニュアル作成に取り組んでいます。今回は、打ち合わせの際の心遣いや快適な空間作りについて議論しました。クライアントの皆様により良いサービスを提供できるよう、成長していきます。
法律基礎セミナー(2024.5)
顧問先サッシメーカーで、300名の社員の皆様に向けて、新保弁護士が、毎年恒例の法律の基礎セミナーを実施しました。「損害賠償ってどこまで認められるの?」、「メーカーとしてどんな時に契約不適合責任、不法行為責任、PL法の責任を負うの?」、「法的責任とサービス対応との峻別は?」などのテーマで、お客様や取引先からメーカーに寄せられるご要望につき、法律の基礎的な知識を解説しました。受講者の皆様の真剣な姿勢に支えられ、あっという間の2時間でした。
カスタマーハラスメント対策セミナー(2024.5)
一般社団法人日本ゴルフトーナメント振興協会にて、カスタマーハラスメント対策のセミナーを行いました。たくさんの観客が集まるゴルフトーナメントにおいて、どのように観客と選手、スタッフとの間でいい空気をつくってイベントを盛り上げていくかという視点を共有しながら、お話しました。なお、講師を務めた岩永弁護士・中田弁護士は、二人ともゴルフが大好きで、事務所内で競い合う関係です。最近若手の中田弁護士がぐんぐん腕を上げ、先日はハーフ42というスコアを叩き出し、「スコアはお金で買う・・・」と呟きながら上質なクラブを購入した岩永を無口にしています。
カスタマーハラスメントセミナー(2024.4)
先日、大手保険会社で岩永弁護士がカスタマーハラスメントをテーマにセミナーを開きました。その後、受講後のアンケート結果を送っていただき、回答数68名のうち、役に立ったと回答された方が81%、少し役に立ったと回答された方が15%、どちらでもないと回答された方が4%、よくわからなかったと回答された方が0%でした。担当者からは素晴らしい結果だとお褒めいただき、安堵いたしました。受講者の方からのご感想は、厳しいお言葉でも、お褒めのお言葉でもどちらも我々にとって財産となります。
定期借家契約の実践的リスク回避のためのポイント(2024.4)
全国に商業施設を展開する不動産デベロッパーにて、新保弁護士らが「定期借家契約の実践的リスク回避のためのポイント」をテーマにセミナーを開催しました。コロナ過以降の最新の定借の裁判例を取り上げ、最近のトラブルと裁判の流れ・傾向を詳しく解説しました。受講者の皆様からは「裁判例の解説が分かりやすくてすんなり頭に入った」というお声を頂戴しました。
大学からダイバーシティーを!(2024.3)
昨年開催した光風クリスマスお茶会での出逢いがきっかけとなって「大学からダイバーシティーを!」というプロジェクトがスタートしました。視覚障害者の人に開かれた大学を、そして街をつくるというチャレンジ、お茶会に出席された千葉大学医学部の菅原ドクターが発起人となり、JR東日本、そして千葉市とも共有しながら、千葉大学のキャンパスから下記の取り組みを広げていきます。
菅原ドクターの言葉『視覚障害を持つ学生を同級生として持つことで、目が不自由な人を見かけたら「大丈夫ですか?」と声をかけることが当たり前になる、点字ブロックに自転車があればさっと移動することが当たり前となる、若い世代が真のダイバーシティー社会をもたらす力を発揮してくれると信じます。似たような活動をしている方がいらしたら、連携していきたいのでぜひご連絡ください。』
詳細は、こちらをご覧ください。
鹿児島市で行政職員向けカスハラ対策セミナー(2024.2)
鹿児島市役所にて、松田弁護士と中田弁護士とがクレームへの法的対応について講演しました。カスハラについても掘り下げ、世界の動きや厚労省の取り組み、職員を守るための具体的対策についてお話ししました。保育課、障害福祉課、納税課、人権推進課など様々な部門の160名もの職員の方が会場に詰めかけてくれました。これから1か月の間、オンラインでも3000名もの職員の方が受講下さる予定です。質の高い行政サービスを実現することと職員の尊厳が守られることはいずれも両立する大切な価値と考えております。
不動産トラブル対応セミナー(2024.2)
顧問先企業にて、岩永弁護士らが「商業施設におけるトラブル対応実務」をテーマとしたセミナー講師を務めました。昨今の工事費の高騰に伴い、トラブルが多発している原状回復工事について重点的に解説しました。受講者の皆様からは「現実に起こっている事例の紹介が良かった」というお声や「今後同様の事案が発生しても退所できる自信がついた!」という嬉しいご感想をいただきました。
事務所研修旅行ー知覧特攻平和会館ー(2024.2)
鹿児島県知覧特攻平和会館に事務所全員で訪問し、半日かけて見学しました。特攻として心を決めて空に飛び立った若い姿に圧倒され、感じたことを言葉にするのには時間がかかりそうです。その後、訪れた指宿の海が冴え冴えと青く澄んでいて、胸に迫ってきました。
出版のお知らせ(2023.12)
2023年12月に、当事務所の著作「[民法・借地借家法改正対応]商業施設・SCのテナント出店契約資料集」が、総合ユニコム株式会社から発刊されました。2017年に発刊された旧刊について、民法・借地借家法の改正点のほか、最新の裁判事例を踏まえて内容を拡充しています。著者紹介割引(1割)もございますので、ご希望の方はお知らせください。詳細はこちら。
クリスマスお茶会を開催しました(2023.12)
12月25日に、日頃の感謝を込めて、事務所でささやかなクリスマスお茶会を開催しました。50名ものクライアントの皆様が、我々の拙いもてなしを笑顔で楽しんで下さり、素晴らしい時間を過ごすことができました。
(参加者からの嬉しいお声)
「お部屋に足を踏み入れた瞬間、異空間が広がっておりとても驚きました!白い生花のテーブルセッティングやお茶やお菓子のご手配など、眠る間も削ってお仕事をされている皆様が準備のために時間を割かれたことを思うとこの空間にとても暖かい思いがたくさん詰まっているのだと、しみじみ感じられクリスマスプレゼントをいただいたような気持になりました♪」
「お客様もひとりひとりが良い方たちばかりで光風法律事務所の長年にわたる丁寧なお仕事ぶりが想像されました。10年以上前にセミナー講師の松田先生を見て『いつか、消費者対応の顧問弁護士をお願いするときがきたら、この人にしよう』と心に決めた自分をほめてやりたいです。」
テナント退店時に留意すべき法的ポイントセミナー (2023.12)
一般社団法人日本ショッピングセンター協会にて、ディベロッパー向けに、テナント退店時に留意すべき法的ポイントについて岩永弁護士が講義しました。下記のテーマについて特に強い関心が寄せられました。
①定借の期間満了を迎えても退店拒否の意思を明確にしているテナントに対する対応方法
②中途解約を巡る法的問題~違約金の効力と限界
③原状回復に関する法的諸問題
④テナント倒産時の対応方法
難渋クレーム法的対応実践研修(2023.12)
大阪で開催された、公益社団法人消費者関連専門家会議(通称:ACAP)の研修会にて、中田弁護士が講師を務めました。クレーム対応の経験が全くない中で、当事務所に入って体当たりで交渉に当たった際に拠り所にした「クレーム対応の法的理論」を詳しくご説明し、現場の若い方から、勇気が出た!という感想を頂けたのが、何よりもの励みになりました。
カスハラ対策セミナー(2023.11)
顧問会社の製薬メーカーで、カスハラ対策セミナーを実施しました。ロールプレイングを取りいれながら、グループ会社各社の現場の悩みを伺い、ディスカッションし、熱気溢れるセミナーとなりました。
記念式典での講演(2023.11)
昨日は、建設業を営む顧問会社の70周年の記念式典に呼ばれ、講演させて頂きました。血の通った「人」がそこにいると感じられることで顧客に与えられる安心感についてお話ししました。DXを積極的に取り入れて果敢に変化していく一方で、その会社が持っている人と人とのつながりを大切にする温かさを守り続けて欲しいと願っています。70周年という大きな節目に立ち会え、これからの成長のお手伝いができることが嬉しいです。
パートナーへの就任(2023.6)
南弁護士がこの6月からパートナー弁護士として、経営に参加することになりました。事務所の組織体制を強化して参ります(南:事務所を明るく引っ張り、クライアントの皆様に光風に依頼して良かった!と言われる事務所であるよう全力で取り組んで参ります。引き続きよろしくお願いいたします。)
絵が届きました(2022.9)
第2会議室に、迫力のあるfeebeeさんの絵が届きました。12干支の未(ヒツジ)を描いたもので、ヒツジは、忍耐強さ、真面目さ、安定した強い心、自己犠牲などがその特徴と言われおり、近しいものを感じてこのテーマでの制作を依頼しました。刻々と変化する森羅万象を背負い、体そのものまで変化させながら、一心に駆ける姿をご覧下さい。
更なるチームメイトの加入(2022.4.27)
中田大地弁護士がこの4月から入所しました。期待の新人で、爽やかさと明るさに溢れており、一緒にいると元気が漲ってきます。
新しいチームメイト(2022.2.4)
新保輝弁護士が仲間に加わりました。全員一致で、是非とも一緒に働きたいと願った人物です。これまでの経験を活かして、事務所に新しい風を呼び込んでくれています。
パートナーへの就任(2022.1.6)
岩永弁護士がこの1月からパートナー弁護士となって経営参画することになりました。力強い体制をつくり、成果を上げていきます(岩永:全員が1つのチームとして結束し、トラブルの中にも突破口の光を見出せるよう、気持ちを新たに業務に取り組んで参ります。)
重版(第4刷)のお知らせ(2021.12)
弊所が執筆した『不動産賃貸借契約の実務入門』(松田恭子編著 税別3400円 中央経済社)の4回目の増刷が決まりました。我々が書いた本がこうして皆様のお手元に届くことはなんとも嬉しく、ありがたく思います。不動産賃貸の実務を広く網羅しておりますので、実務本としてだけでなく、テキストとしてもお使い頂けると存じます。
(Amazonから購入される場合はこちら)
出版のお知らせ(2021.1)
2021年1月に、当事務所の著作「商業・オフィスビルの[賃料増減額請求]法的対応&交渉実務資料集」が、総合ユニコム株式会社から発刊されました。賃料についての実践的な内容を詰め込んでおり、今回の緊急事態宣言下での賃料の問題点も詳しく分析しています。著者紹介割引(1割)もございますのでご希望の方はお知らせください。詳細はこちら
重版(第3刷)のお知らせ(2020.12)
おかげさまで、弊所が執筆した『不動産賃貸借契約の実務入門』(松田恭子編著 税別3400円 中央経済社)の重版(第3刷)が決まりました。不動産賃貸の基本と実務に加えて民法改正についてまで、わかりやすく解説しています。 (Amazonから購入される場合はこちら)
感謝状をいただきました!(2020.11)
渋谷スクランブルスクエア株式会社様から、このたび感謝状をいただきました。クライアントの皆様から、助かったというお声を頂くことが何にも勝る喜びであり、励みになります。
事務所の特徴
- 不動産関係を専門分野としております。中でもショッピングセンターや百貨店、ホテルといった商業施設案件や再開発案件には豊富な実績がございます。全館リニューアルに協力してくれないショッピングセンターの普通借家のテナントに対して退店を求めた裁判では、全国で初めて東京高裁での勝訴判決を獲得しました。
- また、クレーム対応やカスハラ対策については、企業法務に携わる弁護士の使命として取り組み、平成30年には、消費者庁長官から『平成30年ベスト消費者サポーター章』を受賞いたしました。
- さらに、交渉を強みとしていることも当事務所の特徴です。年単位の時間を要する裁判手続は、スピードを求める企業のニーズに即していません。我々は、裁判で闘う前に、まず、交渉段階での合意獲得の道を徹底的に探ります。
非対面方式による各種法的サービス
新型コロナウィルス感染症への対策として、オンライン会議システムを利用した非対面方式によるサービスを展開しております。
- クレーム対応のサポート
非対面方式にて、悪質クレームへの対応を収束するまでサポートして参ります。 - オーダーメイドの研修
企業のご事情に即したオーダーメイド型の研修をオンライン会議システムを用いて行います。 - 紛争案件のサポート
非対面方式にて、紛争案件の進め方について、きめ細かく支援して参ります。
著書
- 「商業施設・SCのテナント契約をめぐるリスク管理実務マニュアル」
- 「商業施設・SCの実践的出店契約書式と交渉実務マニュアル」
- 「[新版] 商業施設・SCのテナント出店契約書式とリスク管理マニュアル」(全て総合ユニコム株式会社より出版)
- 「不動産賃貸借契約の実務入門」(中央経済社より出版)